35歳。婚活を無事に終え、ただいま妊活中の専業主婦です。

以前勤めていた職場でのアダ名は「姐さん」。声がでかい、性格がダイナミック、仕切りたがり。見た目も貫禄あり。完全なお局様で若い男性には人気なし。そんな私も素敵な男性と出会って、甘えたいという密かな願望は抱いていました。

働く女性が多い昨今、「自立している」「強い」「俺がいなくても生きていける」など、たくましい印象を男性に持たれてしまい、なかなか恋愛に発展出来ない方はたくさんいらっしゃると思います。私自身もそうでした。「結婚する気無さそう」なんて言われることもシバシバ。その度に全力で否定していました。

でも、今は無事かけがえのない夫に出会い、幸せな結婚生活を送っています。そんな訳で、ここに至るまでの婚活内容をお話ししたいと思います。

私がした婚活は3つです。
1、お見合いパーティー(街コン含む)に参加。
2、インターネットの婚活サイトの利用。
3、上司、先輩に「結婚したいけど、相手がなかなか見つからない」と正々堂々と公言。紹介してもらうよう依頼。

まず、1つめ。お見合いパーティーです。

規模の大きいものだと男女50対50というのもあります。流れとしては、ベルトコンベアーのように男性がどんどん自分の前に回ってきて、3分間お話をする→フリータイムで気になった人とお話をする→カップリング、となるのですが、大規模になればなるほど第1印象がモノを言います。人数が多いと話した内容なんて全く残りません。そうなると、貫禄のある私、こう言った出会いには不向きだったようで、カップルになる確率は低かったです。フリータイムで誰からも声をかけられずなんてことも。

私の経験上、バッチリ化粧、巻き髪(いつの時代や)、ワンピースといった「気合めっちゃ入れてますファッション」よりも、少しラフな感じで行く方がウケが良かったように感じます。

フリータイムや大人数が苦手と言う方も多くいらっしゃると思いますが、お見合いパーティーにも中には少人数なものもあります。10対10くらいの少人数のパーティーに参加したことがありますが、男性参加者さん全員がどんな人かきっちり把握できて、じっくり選べたので個人的には収穫があり、自分には合っていると感じました。

街コンも最近は多いですよね。地域ぐるみで企画されているもので、それに賛同する居酒屋さんが店を開放し、15分程度、相席した初対面の男女がお酒を飲みながら話をする(プチ合コンみたいな)ものです。フランクな感じで楽しいですが、参加者が若いことと、果たして結婚を意識している人間がいるかどうか微妙なので、婚活というよりも、友達作りという位置づけになると思います。

婚活パーティに向いている人→1、初対面に強いこと(人見知りしない)2、コミュニケーション能力がある程度高いこと。3、親しみやすそうな雰囲気の人(ケバい、貫禄ありすぎるは×)

あと、お見合いパーティーのメリットですが、パーティによっては男性の職業と年収の条件が決まっているものもあります。いわゆる士業でなおかつ年収1000万以上のハイスペック男子以外には興味が無いよ、という女性にとったら、手っ取り早く出会うことが出来ます。

そして2つめ。婚活サイトの利用。

私はYahoo!パートナーを利用していました。選んだ理由は大手検索エンジン、利用者が多い、料金は高いが本人確認がしっかりしている、この3点です。

無料会員としてプロフィールを載せたり男性を検索することは可能ですが、定型のメッセージしか送ることが出来ないので、本格的にやりとりをしたいならば有料会員になる必要があります。

私は当初、こういったものに登録することに非常に抵抗があった為、最初は無料会員として登録し、どんな人からメッセージが来るかしばらく様子をみていました。意外にもたくさんのメールが届くのですが、その中でプロフィールが素敵で気になった男性がいらっしゃったので有料登録し返信をしたのが本格始動のきっかけです。

サイト上で自由にメッセージのやりとりが出来るし、自分の結婚に対する条件をある程度絞って探すことが出来るので、婚活にはぴったりだと思います。顔写真の公開は、見せたい相手にだけ、という機能もあるのでそういったところも安心できました。

ただし、「どこの誰かわからん」というデメリットもあります。やりとりをした情報が本当か嘘かもわからないという怖さはありますよね。あとは、ネットで出会った人と会う勇気ってすごい要ります。勇気が無くてウジウジしている間にやりとり終了ということもありました。ある程度肝っ玉が座っている人じゃないと厳しいと思います。

私はこちらのサイトで5人ほどと実際お会いし何度かデートをしましたが、なにぶん「変に用心深い性格」が祟り、お相手に心を開くことが出来ないまま終わりました・・。

メリット→1、細かい条件で検索をかけられるので結婚相手を探すのに手っ取り早い。2、会う前に、メールと顔写真のやりとりが出来る。3、メールの内容や言葉のチョイスである程度どういった性格の人なのかは推測出来る。
婚活サイトに向いている人→まめにメール返信が出来る(かなりの量のメールが来る。複数人と同時進行も時としてあり得る)、とにかく身近な人間に婚活を知られたくない人。

あと、余談ですが自分を知っている人には「たくましい自分」しか見せられないですが、お見合いパーティーや婚活サイトで知り合った人には最初から心置き無く「甘える自分」を見せることも出来ます!なんせ前情報が無いので(笑)

3つ目は上司、先輩に結婚したい旨を公言する。

「結婚しないの?」「彼氏いないの?」という会話がタブーになる人もいますよね。上司としてもセクハラだと言われそうで、特に30歳以上の妙齢の女性に対しては気を使われるようですが、私は敢えて「結婚したい」「誰か紹介してほしい」「こんな人がいい」と公言していました。自分の父くらいの年齢の上司となると、結構本気で心配して探してくれたりします。取引先で独身の男性がいたら、積極的に私を売り込んだり。とてもありがたいですよね。私は結局この作戦で結婚相手を見つけることが出来ました。

上司の知り合いを紹介していただき、意気投合。上司曰くは「性格が合うと思った」「お前やったらこういうタイプ好きやと思った」とのこと。お互いをよく知っている上司の紹介だけあって、とても安心してお付き合いすることが出来たし、出会ってから入籍まで半年とトントン拍子で話をが進みました。

普段から自分がどんな結婚生活をしたいか、どんな男性が好みか、これだけはしっかり伝えておけばOK。他力本願にはなりますが、安心です。

メリット→話が早い。
デメリット→結婚のことをあれこれ言われるのが鬱陶しい人にはひたすら鬱陶しい。

こんな感じの婚活をしました。

でも結局は変に高かった理想の条件をごちゃごちゃ言わなくなったのが一番の婚活の決め手でした。「年収」「容姿」「住んでいる地域」「学歴」「職業」。彼氏や夫=ブランド物のような感覚だった20代。30代になって、「まぁ仕事してて、性格良ければそれでいい」くらいになりました。紹介してくれた上司は人を紹介する以上もちろん「生活力」「人間力」が合格点かどうかは見極めてくれていますが、ただ、「こう言う人じゃないと絶対無理です!」と言っていた間はこう言った良いお話は頂けなかったです。

理想は言い出したらキリがないですが、ご縁って不思議なもので、本当に自分にあった人と巡り合うんだなぁと思いました。